犬の病気 乳腺炎

●原因
乳腺炎はメス犬の乳腺が細菌感染したり、乳汁が過剰分泌されおこる。

●症状
発熱が全身におきて、乳腺も熱を伴い、痛みのあるしこりができる。
また乳腺炎は食欲不振とイラついた行動を見せる。乳汁に黄色が混じって出ることがあり、この症状が授乳中に出た場合は早急に授乳を中止させる。

●治療
消炎剤や乳腺を冷湿布して乳腺炎の治療をする。
細菌感染が原因の場合は抗生物質を投与する。

犬の病気 停留精巣

●原因
停留精巣はホルモンや遺伝による先天性が原因。

●症状
オス犬が生後1ヶ月目頃に成長に伴って、本来陰嚢内に収まるはずの睾丸が足の付け根や、おなかに停留してしまう状態になる。

●治療
停留精巣により停留してしまった睾丸は、将来精巣腫瘍へと進行してしまう可能性が高いので、外科的手術で除去してしまう場合が多い。

犬の病気 膣炎

●原因
膣炎は細菌感染などで、メスの膣が炎症を起こし膣が赤く腫れてしまう。

●症状
粘膜性のおりものが出る症状が膣炎。
犬の行動としては陰部を気にしていつも舐める、その他頻尿もある。

●治療
膣炎の治療は洗浄と殺菌を行い、抗生物質を使用する。

犬の病気 前立腺炎

●原因
オスの尿道の周囲にある分泌腺が前立腺で、尿道から侵入した細菌が前立腺へ感染して炎症をおこす病気が前立腺炎。
老犬に多く見られ、前立腺肥大をほとんどが伴ってしまう。


●症状
急性前立腺炎では食欲不振、嘔吐や発熱などの症状があり、激痛のために背中を丸めてうずくまる犬もある。
慢性前立腺炎は症状が表れない事が多く、膀胱炎への細菌の原因となることもある。
前立腺炎が進行すると前立腺膿瘍へと移行してしまう場合もある。その症状は前立腺に膿がたまり、膿が混入の為尿が白く見え、膀胱炎も併発してしまう場合もある。

●治療
前立腺炎の治療は抗生物質の投与を行う。

犬の病気 前立腺肥大

●原因
前立腺肥大は去勢手術をしていない5歳以上のオスに多く発症する。
老化によりホルモンバランスの働きが衰え、男性ホルモンが正しく分泌されない為に発症する。

●症状
前立腺の肥大した影響により、周辺の腸、膀胱、尿道を圧迫してしまう。よって尿と便の排泄の際強い痛みと、排泄困難になってしまう。
発熱、血尿、歩行がおかしいとの症状も見られる。

●治療
前立腺肥大の判断はレントゲン、直腸検査、腹部の触診などで診断する。
症状の軽い場合は、便秘改善の為の食事療法、ホルモン剤などの投与で治療する。肥大が進行している場合は去勢手術を行う必要がある。
最大の予防策としては、繁殖予定がないなら去勢手術を行っておくのが良い。

犬の病気 会陰ヘルニア

●原因
去勢手術をしていない老犬のオスに会陰ヘルニアはかかりやすい。
排便時などにいきむことにより、膀胱、直腸、腸間膜などが押し出されてしまう。

●症状
肛門の左右両方か片側が柔らかくはれる。押すと元の状態に戻る。会陰ヘルニアの症状が進み重病になると便と尿の排泄が困難になり、死に至ってしまう。

●治療
会陰ヘルニアの治療は、ヘルニア孔を防ぐ為の外科手術を行う。

犬の病気 子宮蓄膿症

●原因
子宮蓄膿症は避妊手術をしていなく、出産経験のないメス犬に見られる。ホルモンの影響が大きくあり、5歳以上の中年以降の卵巣機能が衰え始めてメス犬が発情期に入った際、子宮にひどい細菌感染をおこす。子宮内部に膿がたまり子宮内膜炎を発症してしまう。

●症状
おなかの付近がふくらみ、膣からコーヒー色の膿が出ることがある。
広範囲にわたり子宮が炎症をおこすため、水を頻繁に飲んだり、尿の量が増加、食欲不振、嘔吐、発熱、貧血などの症状が子宮蓄膿症には見られる。
症状が進行して重症になってしまうと、脱水症状になり死に至る危険性もある。

●治療
子宮蓄膿症の治療は卵巣と子宮の摘出手術になる。
予防としては、出産をさせないなら避妊手術をしておくと良い。

犬の病気 睾丸炎

●原因
睾丸炎はオスの睾丸に炎症が起こった状態のことで、外傷した箇所から細菌が入ってしまうのが原因。
前立腺や膀胱からなどの感染が広がって睾丸炎へと発症する場合もある。

●症状
激痛と共に睾丸が腫れあがってしまう。

●治療
抗生物質による治療を主に行う。
病状が進行してしまうと、睾丸の完全損傷に至る可能性があるので、早期発見、早期治療が大切で、日頃より愛犬の状態をチェックする。

犬の病気 かんとん包茎

●原因
かんとん包茎は勃起して外に露出したオス犬の陰茎が、包皮にひっかかり再び包皮の中に戻らなくなってしまう状態になる。
包皮先端の穴が通常よりも小さい場合などにも発病する。

●症状
包皮口で締め付けられた陰茎の部分に、血液が流れずに腫れてしまう。
交尾直後の若い犬にかんとん包茎は多く見られる。

●治療
早急に動物病院での処置が必要で、陰茎を元に戻すか、包皮を切る外科手術になる。
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