犬の病気 心臓、血液の病気カテゴリの記事一覧

犬の病気 血小板減少症

●原因
ウイルス感染や先天的な自己免疫反応で、自らの白血球を破壊してしまう場合もあるが、血小板減少症の詳しい原因は正確には不明となっている。

●症状
血中の血小板の減少により血液凝固作用がなくなるため、出血すると血が止まらなくなってしまう。最悪の場合出血死の危険性もある。

●治療
一般に血小板減少症の治療は副腎皮質ホルモン剤を使用する。

犬の病気 心臓弁膜症

●原因
5才くらいの中年期を過ぎた頃から、心臓の弁膜が伸びきったり、変形したりして弁の閉鎖が正常に動かず、血液が左心室から左心房へと逆流してしまう状態になることで心臓弁膜症が起こる。
老犬の悪化率は高く、心不全へと進行してしまうことが多い。
キャバリア、チワワ、シーズー、マルチーズ、プードルなどの小型犬に多く心臓弁膜症が見られる病気でもある。

●症状
肺に負担がかかり機能低下のため朝や夜に激しいセキが出たり、血液が全身に送られにくくなる為に息をすぐに切らすため、疲れやすくなり運動を嫌がって動きたがらなくなってしまう。
心臓弁膜症の症状が進み重症になると、腹水と肺水腫を起こして死に至る危険性がある。

●治療
内科の検査を行って各犬の心臓弁膜症の症状にあった治療をする。主な治療は心臓の負担を軽減するための血管拡張剤の使用で血管を広げたり、利尿剤や強心剤も使用する。また夜間は水を飲ませないようにする。
激しい運動を避けるのみでよい軽い程度のものから、長期投薬を受け続けなければいけないなどの治療がある。
いずれにしても長期治療の覚悟が必要となる。

犬の病気 心不全

●原因
心臓病などが原因となり心臓の機能が低下するようになってしまい、いろいろな問題が起こってしまう状態になることを心不全という。
生まれつきの先天的に心不全が見られる犬もあり、このような犬は成長の遅れや長生きすることが難しくなる。

●症状
血液供給が悪くなり体へ正常に送り出されなくなる為、セキや呼吸困難、足やおなかのむくみ、腹水などの症状が出る。

●治療
心不全の治療には心臓の機能回復のための強心剤や利尿剤を使用する。
薬の服用は長期間あるいは一生涯続けなければならない場合もある。
心不全の犬の生活は運動制限と興奮をさせないようにするなど静かに生活をさせてあげる必要がある。
食事については心臓への負担をかけないためにも塩分を避けることが重要。
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