犬の病気 慢性変性性脊髄神経根障害 変性性ミエロパシー

●原因
慢性変性性脊髄神経根障害(まんせいへんせいせいせきずいこんしょうがい)は変性性ミエロパシーともいわれ、脊髄から足への神経伝達が行き渡らなくなってしまうことが原因で発症する。ラブラドール、シベリアンハスキー、コリー、ジャーマンシェパードがおもに発病する。

●症状
8の字歩きをさせるとふらついたり、後ろ足の交差などの歩行異常の症状がある。
慢性変性性脊髄神経根障害 変性性ミエロパシーは徐々に数年で進行し続け、最後は後ろ足が完全機能停止状態になってしまう。

●治療
慢性変性性脊髄神経根障害 変性性ミエロパシーの治療法に関しては現在の所ない。
足が不自由になり寝たきり状態になるので、排泄困難と床ずれの不安もあり、飼い主が犬の世話においての配慮と十分な看護が必要となる。

犬の病気 変形性脊椎症

●原因
犬の老化に伴い背骨を形成する役割の椎体という骨の変形が、変形性脊椎症の原因となる。犬が6才までに5割、9歳までに7,5割が変形性脊椎症にかかる分析結果がある。

●症状
変形性脊椎症の症状は、足の筋肉硬直、ぎこちのない歩行、足に触れると痛がるなどが見られる。

犬の病気 線維軟骨性塞栓性ミエロパシー

●原因
背骨同士の継ぎ目にある椎間板が脊髄の血管の中に侵入して詰まってしまうのが、線維軟骨性塞栓性(せんいなんこつせいそくせんせい)ミエロパシーの発症原因となる。
大型〜超大型犬の犬種に多く発症する。

●症状
線維軟骨性塞栓性ミエロパシーは強い痛みと麻痺を引き起こしてしまう。
症状は過激な運動をした後に、突然の麻痺状態に陥り立てなくなったり、強い痛みのために悲鳴の鳴き声をしばらくあげつづけるなどがある。
3日〜1週間位を乗り越えることができれば、助かる可能性が高くなる。しかし後遺症が残ることが多い。

犬の病気 水頭症

●原因
異常な量の脳髄液が頭の一部に溜まり、脳の組織を圧迫してしまうのが原因で水頭症が起こる。
パグ、トイプードル、チワワなどの小型犬に多く発症する。

●症状
いろいろな障害が水頭症にはあらわれる。
症状はふらつきや転倒などの歩行異常、目の瞳孔異常、旋回運動行動、けいれん発作や意識障害などの危険な症状もある。

犬の病気 環軸椎亜脱臼(かんじくついあだっきゅう)

●原因
首の骨が生まれつきの先天的な奇形、骨と骨をつなぐ役割の靭帯切断による脊髄の圧迫が原因で環軸椎亜脱臼が起こる。
トイプードル、ポメラニアン、チワワ、ヨークシャーテリアなどの小型犬に多く見られる。

●症状
環軸椎亜脱臼の影響により神経症状が起こるようになる。
犬が頭を下げて歩いたり、ぎこちなく不自然な歩行をするようになる。

犬の病気 ウォーブラー症候群

●原因
首の骨の中にある脊髄神経を通る管が狭くなってしまい、神経圧迫を引き起こし麻痺状態になることが原因でウォーブラー症候群を発病する。
ドーベルマン、グレートデーンの犬種がおもに発症する。

●症状
ウォーブラー症候群における犬の症状はこわばり、ぎこちないなどの歩行が見られるようになる。
その他首の痛み、前足の筋肉硬直、爪の先のすり減りなどの症状もある。
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