犬の病気 肛門嚢炎(こうもんのうえん)

●原因
肛門嚢とは犬の肛門の左右両脇にある袋のことで、この部分は臭い分泌液を出す役割をしている。
この肛門嚢が細菌感染してしまうと、本来分泌されるはずの分泌物が袋の内部に溜まってしまい、肛門の周りが腫れてしまう。

●症状
体表に腫れの症状が表れ、化膿のため激痛も生じる。

●治療
予防が大事で、普段より定期的に分泌物を肛門嚢から押し出してあげると肛門嚢炎を防止できる。

犬の病気 腸閉塞

●原因
腸閉塞はボールなどの異物を誤食して腸に詰まり働きが悪くなってしまう。

●症状
腹痛、嘔吐、食欲不振、元気がないなどの症状が腸閉塞にある。
腸内の異物等が動かなくなってしまい、完全に腸が詰まってしまうと死亡に至る場合もある。

●治療
腸閉塞の治療は腸に詰まった原因の物を除去する為に外科手術を行う。死に至らせない為にも早期発見、早期治療が重要となる。
予防策が重要で、犬が口にして飲み込みそうな危険なものを犬の付近に置かない。また、散歩中に落ちているものの広い食いをさせないようにしつける。

犬の病気 胃捻転

●原因
胃捻転は胃の出入り口が閉じてしまい、胃の中にガスと胃液が充満して異常に腫れ上がってしまう。原因は大量の食事の後すぐに水をかなり飲んで、胃が大きく膨らんだ状態で運動や散歩をして発症してしまう場合が多い。大型犬に多く注意が必要。

●症状
腹部が膨れて苦しそうになり、よだれが大量に出て吐き気をもよおす。

●治療
全身がぐったりしていたらすぐに病院へつれて行く。放置すると数時間後に死亡してしまう危険性もある。
治療は胃のねじれを元の正常な位置に戻す開腹手術が必要。
胃捻転の予防としては、日頃より食事の量と与え方、食後直後の散歩や激しい運動を避けることに注意を心がける。

犬の病気 急性すい炎

●原因
急性すい炎は高脂質の食事の与えすぎや、間食など不規則な食生活。肥満犬に多い。

●症状
下痢、嘔吐、からだをまるめておなかを痛がる。胃腸の病気の症状が似ているので正しい診断が必要。進行すると心臓や、血管にも悪影響をおよぼすので要注意。

●治療
食生活の改善。過食で肥満にさせないようにする。診断がついたら4,5日絶食してすい臓を休ませる。点滴などで治療を受ける。安静させる。

犬の病気 腸性毒血症

●原因
腸性毒血症は急性の出血性腸炎。毒素菌(大腸菌、ウエルシ菌など)の感染より発症する。

●症状
激しい出血性の下痢を起こし、数時間で死亡するものもある。

●治療
激しい下痢の症状がでたら、すぐに獣医師にみせて、適切な治療を受ける。点滴、抗生物質の投与で治療。

犬の病気 腸炎

●原因
ウイルス感染、細菌(大腸菌、サルモネラなど)の感染により発症する伝染性の腸炎とアレルギー、中毒、ストレスなど様々な原因でも発症する。
炎症が起きている箇所により大腸と小腸の炎症に分けられる。

●症状
症状の軽いものでは、下痢、嘔吐などから重い症状のものまでいろいろある。
大腸性の腸炎では3割位の確立で嘔吐を伴う可能性がある。小腸性の腸炎においては嘔吐が見られる場合には誤食や急性腸炎、腹膜炎などの重病の可能性も考えられる。
重症になると腸内に細菌が増え、敗血症で死亡する。

●治療
獣医師にみせて、適切な治療を受ける。症状によって補液、栄養剤、抗生物質の点滴、注射など。

犬の病気 胃潰瘍

●原因
胃潰瘍は肝不全、腎不全、腫瘍、ストレスなどが原因となり胃の粘膜が傷ついてしまう病気。

●症状
頻繁に吐くようになり、胃からの出血の影響で、嘔吐物がコーヒーのような色になる。また腹痛や発熱の為元気がなくなり、血便やタール状の黒い血が便に混じる。

●治療
胃潰瘍の治療は、胃酸を抑制する薬や抗ヒスタン剤などを投与する。

犬の病気 慢性胃炎

●原因
胃粘膜を刺激する物質、細菌、真菌、ウイルス、薬剤、化学物質などが胃粘膜を破壊して起きる。

●症状
急性胃炎の場合、嘔吐、食欲不振、腹痛の症状がある。腹鳴り、口臭がある場合もある。吐くのに水を欲しがる。慢性になると、食欲不振、元気がない、嘔吐、体重減少、貧血等の症状がある。

●治療
胃の働きをよくしたり、胃粘膜を保護する薬、胃酸を抑える薬、嘔吐、痛みを抑制する薬を投与する。嘔吐による脱水症状にならないように水分を補給する。
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